東京都新宿区にある一流ホテル、パークハイアット東京。
以前、宿泊したときの感想を記事にしましたが、滞在中は同ホテルのメインバー、
ニューヨークバーにも足を運んでみました。※2018年12月
過去にはレディ・ガガをはじめ、数多くのVIPが訪れているニューヨークバー。
期待どおり、いや期待以上のすばらしい大人の遊び場でしたよ！
私はそこまで積極的にお酒をたしなむ人間ではないのですが、
ついつい長居したくなるような、居心地のいい空間を堪能させてもらいました。
もし興味がありましたら、パークハイアット東京・プレジデンシャルスイートの宿泊記もどうぞ！
ジャズバンドの生演奏と共に楽しむお酒
ニューヨークバーでは、毎晩ジャズバンドの生演奏が行われています。
月曜〜水曜：午後8時〜午後11時45分
木曜〜土曜：午後8時〜午前0時30分
日曜：午後7時〜午後10時45分
生演奏タイムは1人2,500円（税別）のカバーチャージが必要ですが宿泊者は無料！
※2019年12月現在
パークハイアット東京の52階という絶好のロケーションで、
窓から見えるのは大都会新宿の美しいネオンたち。
ときにムーディー、ときにド迫力のBGMに耳を傾けつつ、おいしいお酒を楽しめるのは嬉しいですね！
この日、私は予約をしていたからか、ステージ目の前の席に案内されました。
プロの演奏をこれだけ間近で見られる体験もなかなかないですし、テンション上がりまくりでしたよ。
ひとつだけ難をいうなら、ステージ間近だとどうしても演奏音が大きくて、
料理や飲物をオーダーするときにちょっと苦労してしまいます。
せっかくいい雰囲気ですし、あまり声を張り上げたくないですもんね…。
いかにも歌が上手そうな黒人女性のヴォーカリスト。
見た目どおり（？）伸びのある力強い歌声でしたよ。
あと生演奏のコントラバスって重低音がお腹に響いてきて最高ですよね！
ドリンク、スナックともメニューは豊富！
ニューヨークバーのメニューはかなり豊富で、あれもこれも試してみたいものばかり。
バーなので当然といえば当然ですが、お酒にはかなり力を入れているように感じました。
私自身がお酒に詳しくないので、良いものなのかどうかもよく分からないのですが、
とにかく豊富な種類が揃っていたことだけは確かです。
写真のカクテルも、好みを伝えておすすめを持ってきてもらいました。
おそらくですが、メニューに載っていないカクテルでも、可能な限り対応してくれると思います。
上の写真は生ハムメロンです。
一緒に行った連れが生ハムメロンが好きなんですがメニューには載っておらず、
聞いてみたところ「ご用意できます」とのことで作ってくれました！
さすがパークハイアット東京のメインバー、対応力もピカイチです。
ニューヨークバーに限らず、いいバーって生ハムがすごくおいしいんですよね。
この日の生ハムもバツグンのおいしさでしたよ！
この日もうひとつ頼んだのはピッツァ。
サクフワ系の生地が秀逸で、なにも乗ってなくてもきっとおいしいやつです。
オリーブオイルの風味が印象深く、良い素材を使ってるんだろうなと感じました。
夕食後でそこそこお腹がふくれていたので、これくらいしか頼めませんでしたが、
他にもチーズバーガーやキャビアなど、気になるものがいろいろありましたよ。
ニューヨークバーへのアクセス・営業時間は？
どうでしょうか？
あなたもニューヨークバーに行ってみたくなってきたのでは！？
ニューヨークバーを訪問する際は、まずパークハイアット東京内を目指すことになります。
パークハイアット東京の住所は
東京都新宿区西新宿3-7-1-2 。
JR新宿駅から徒歩12分、都営大江戸線都庁前駅からは徒歩8分の立地です。
また、新宿西口エルタワー横から無料シャトルバスが20分おきに出ていますので（最終21時30分）、
行きはそちらを利用するのもいいかと思います。
無料シャトルバスはホテルからも出ていますが、
最終が21時20分なので、バーで飲んだあとだときっと間に合わないですね（笑）。
営業時間は
午後5時〜午前0時（木・金・土曜は午前1時まで） になります。
ドレスコード（一応）有り！
ニューヨークバーを訪れるにあたり注意していただきたいのは、
一応ドレスコードがあるということです。
とはいえ堅苦しいものではなく、サンダルや短パン、タンクトップなどがNGという程度。
ジーンズやTシャツでもおそらく大丈夫とは思いますが、
不安であればチノパンやスラックス、ポロシャツやワイシャツ程度にしておけばOKです。
もちろんスーツならなんの問題もありません。
以上、簡単ではありますがニューヨークバーの紹介＆感想を書かせていただきました。
パークハイアット東京に宿泊の際はもちろん、外部からでも足を運ぶ価値のあるバーだと思います。
機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。
また、ニューヨークバーに隣接するニューヨークグリルというダイニングもあります。
そちらのランチにも行ってみましたので、また別記事で紹介する予定です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました！
