人生初のパークハイアット東京宿泊で、
なんとプレジデンシャルスイートにアップグレードしてもらえた宿泊記、第3段になります。

Part1、Part2からの続きとなりますので、
もしよろしければ↓から過去記事のほうも読んでいただけると嬉しいです!


今回の記事ではトイレやクローゼットなど、比較的細かな箇所を紹介していきます。
細部の至るところまで、さすがスイートと思わせるポイントが満載でした!

なかなかお安くはない…というより正直お高い宿泊料金ですが、
パークハイアット東京にお泊りの機会があればぜひ参考にしてみてくださいね。

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スイートはトイレまでも驚愕だった!

トイレ洗面台
大理石張りのゴージャスなトイレ室内

さて、まずはトイレの紹介をしていきますね。
スイートなどのちょっといいお部屋ではよくある、トイレが2箇所設置されているパターンです。

2箇所ともじゅうぶんすぎる広さで、落ち着いて用を足せるゴージャスなトイレでした。
洗面台も大きめなので使いやすいです。
ただ、人によっては広すぎて落ち着かない…ということもあるかもしれませんね。

ちなみに上の写真は、エントランス近くにあるトイレです。

女性には嬉しい女優ライト完備!

女優ライト
これならお出かけ前のメイクもバッチリですね!

ベッドルーム近くにあるトイレには、噂に聞く女優ライトが備わっていました!
ライト点灯するとかなりの明るさです。
男性の自分にはあまりピンときませんが、女性のメイク時には嬉しい設備なんでしょうね!

注目してほしいのが、ハンドタオルの脇に置いてある小瓶。
こちらはAesop(イソップ)のマウスウォッシュでした。
細かな気配りも忘れないところが、やはりパークハイアット東京だと思わせてくれます。

両側ドア有り

ちなみにこちらのトイレ、
通路側とバスルーム側の双方にドアがついていてウォークスルー状態。
バスルームと直結しているのは地味に便利だと思います!

小物入れのバスケットもオシャレ!

トイレバスケット
アジアンテイストを感じさせる小物入れ

個人的に目を引いたのが、上写真のバスケット。
小物入れとして利用されており、中にはトイレットペーパーの予備とエチケット袋が入ってました。
こうしたアイテムを無造作に置いていないのはさすがです。

バスケットのデザインもシンプル・イズ・ベストで好感度が持てますよね。
トイレの無機質な雰囲気をやわらげてくれています。

パーティー準備OK!大量の食器完備

食器その1
キッチン前にディスプレイされた食器棚

以前の記事でキッチンを紹介しましたが、キッチンには大量の食器も完備されていました。
家族で泊まったり、お客様を招いたりする方であれば、すぐにでもパーティーが開けそうです。

上の写真はキッチンのちょうど前にある食器棚ですが、
ここに並んでいるのは食器のごく一部。
お皿やカトラリーなど、大量の食器があちらこちらへ収納されていましたよ!

食器その2
美しく並べられたカトラリー。他所に予備もありました

普段私たちが泊まるホテルでは、食器といってもせいぜいティーセット一式くらい。
これだけの食器類が揃っているのはかなり衝撃でした!

まあ私が使ったのはティーカップとお皿、フォークくらいでしたけど…。

あと包丁もちゃんと置いてありましたので、調理や切り分けなどもすぐできます。
あまりホテルで調理はしないですが、買ってきた食べ物を切り分けたいことは意外とあるので便利ですね。

通常は刃物を使いたい場合、
フロントなりコンシェルジュなりに伝えて持ってきてもらうしかないですから。

食器その3
皿類も2箇所に分けて完備。グラス類も豊富に有り
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ヘタすりゃ泊まれる広大なクローゼット

クローゼット正面
おそらく2メートル四方くらいの大型クローゼット

ベルパーソンさんに荷物を運んでもらったとき、ここへ運び込まれたんですよ。
つまりここがクローゼットなのですが、とんでもなくビックリしましたね~。

ハンガーのサイズから想像してもらうとお分かりかと思うんですが、
とてつもないくらい広いクローゼットです。
下の台部分で普通に寝転がれる広さ。正直クローゼットに泊まれるんじゃないかってくらいです。

目算なのですが、おそらく2メートル四方くらいの空間だと思います。

右奥のバスケットに入っているのはランドリーバッグ。
よくあるナイロン製の袋ではなく、しっかりした造りの布製バッグですよ!

その他、シューキーパーも完備されているなど、かゆいところに手が届くお部屋でした。

まだまだある!他とは違うこんなポイント

パークハイアット東京のプレジデンシャルスイートには、
一般的なホテルの部屋とは一味違うポイントが、まだまだありました。

簡単にではありますが、私が気になったポイントを写真付きで紹介してみますね!

自然光たっぷりのドレッサー

窓際のドレッサー

トイレのパウダーコーナーには女優ライトがありましたが、
こちらは自然光をたっぷり採り入れられる窓際のドレッサーです。
横には姿見もありますので、身支度はすべてここで終えられます。

もし曇っていても、両サイドにライトがありますので大丈夫ですよ!

使いやすい広々エントランス

エントランス

プレジデンシャルスイートはエントランスの広さも特筆モノでした!
両サイドにスツールがあり、使いやすさもバツグンです。
これだけ広々としていれば、大荷物での出発時もガチャガチャせずスムーズですよね。

アメニティセットも充実

アメニティセット

アメニティセットもバスケットに入れられていました。
中身は歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、ブラシなど一般的なものに加え、
ソーイングキットも入っていましたよ。それからAesop(イソップ)のマウスウォッシュも。

地上51階からの絶景

書斎の眺望

上写真は書斎にある窓からの眺望です。
地上51階ということで、ご覧のとおりの絶景が楽しめます!
こんなところで仕事できたら、きっと捗るんでしょうね~。

プレジデンシャルスイートの不満点

さて、ここまで3記事にわたって、
パークハイアット東京、プレジデンシャルスイートの宿泊記を書いてきました。
もう私などにとってはなにもかもが素晴らしく、驚きの連続だったとしか言いようがありません。

しかしながら、ただただ褒めて終わりではつまらないので、
最後に多少なりとも不満を感じた部分を挙げてみたいと思います!

部屋が広すぎて移動が面倒…

私が一番感じたのはこれです。
とにかく部屋が広すぎて、途中からは移動が面倒に感じてしまいました(笑)。

たとえばリビングで充電しながらスマホをいじってたとします。
その後ベッドルームにいって「あ、充電器忘れた」ってとき、取りに行くのが面倒なんです。

ホテルっていうと、普段はたいてい数歩のところにモノがあるじゃないですか。
だからなかなか厳しいものがありましたね~。

手入れが行き届いてない箇所も…

食器をいくつか使わせてもらったときに気がついたんですが、
一部の食器が少し汚れていました。騒ぐほどの汚れではないんですけどね。
これだけの部屋ですから、大変だとは思うのですがきちんと手入れしておいてほしいところです。

他にも何箇所か、少し掃除が行き届いてないなと思う箇所がありました。
私が意外と神経質なだけかもしれませんが。

正直なところコストパフォーマンスは…

プレジデンシャルスイートは正規料金だと、一泊約100万円です。
それに見合うコストパフォーマンスかどうかと聞かれると…

あくまで「私のような庶民の感覚だと」と前置きをしますが、
10万円の部屋に10泊したほうがいい気がします(笑)。
20万円の部屋に5泊でもいい。

まあ、本来そんなこと考えるレベルの人間が泊まる部屋じゃないですからね。
これは仕方ないと思います。

以上、3記事にわたって書いてきたパークハイアット東京の宿泊記は終了です!

いちおう無理やり不満点も挙げてみましたが、
基本的にはさすがプレジデンシャルスイート、満足ばかりの素晴らしい部屋でした。

いつか、こんな部屋に長期滞在できるような身分になりたいものです(笑)。

ここまで長々とお付き合いくださってありがとうございました。
またよろしければ、他の記事もぜひ読んでみてくださいね!

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