WEBライターを目指してクラウドソーシングに登録したけれど、
思ったように案件が取れない、稼げないと悩んではいませんか?
稼げない、つまり案件が取れないのにはなんらかの理由があります。
私が過去にクラウドソーシングでやってきた、
案件を取るための工夫を紹介しますので、ご自身のやり方と比較してみてください。
ちょっとした工夫で案件ゲットが可能になりますよ!
自分の強みは自信を持ってアピールする!
![自信マンマンのライター](https://shunsenroom.com/wp-content/uploads/2020/03/kuchikomi652_TP_V4.jpg)
稼げないと悩んでいるライターに多いのが、
“自分の強みをしっかりとアピールできていない”パターンです。
つい謙遜して遠慮がちになる気持ちもよく分かりますが、
自信のないライターをわざわざ選択してくれるクライアントはいません。
多数の提案から自分を選んでもらうためには、思い切って堂々とアピールしましょう!
提案文は自信過剰なくらいで丁度よい
クラウドソーシングでの提案は、正直自信過剰なくらいが丁度いいです。
嘘はダメですよ。
自信のないものを自信があると言ったり、
経験がないものを経験有りと言ったりするのは詐称になります。
でも自分が詳しいことや得意なことに関しては、
堂々と「自信があります!」と伝えましょう。
- 過去に褒められたジャンル→大変好評を頂いています。
- 何度も書いたジャンル→執筆経験が豊富にあります。
- 詳しいこと、得意なこと→誰よりも精通している自信があります。
たとえば上のような感じですね。
もちろん、この通りに書く必要はありません。
自分の好きな書き方でOK!大事なのは自信をアピールすることです。
![](https://shunsenroom.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_0351.jpg)
でも、それを気にしていたら仕事はとれません。
修正やフィードバックで成長できることもありますし。
打ち切られたら打ち切られたで、今後はさらに腕を磨けばいいんです。
打ち切られる時は、大きな事言ってようが言っていまいが打ち切られます。
初期の頃は特に、それくらいのチャレンジ精神が必要ですよ!
アピールポイントは必ずプロフィールに記載
クラウドソーシングのマイページには、必ずプロフィール欄があります。
ここはライティングの仕事を募集しているクライアントが必ず見る部分。
提案文と同等以上に、強みを思う存分アピールしておきましょう。
別記事でも度々書いていますが、定められた文字数ギリギリまで書くつもりで。
参考:WEBライターはプロフィールが大事!依頼が増える書き方とは?
プロフィールが詳しければ詳しいほど、
あなたがどんなライターなのかを理解してもらいやすくなります。
極端な話、5行程度で終わるようなプロフィールではどんな人かさっぱり分からず、
誰もそのライターに仕事を依頼しようとは思いませんよね?
提案は落ちて当たり前の意識を持つ!
![提案が通るようにお祈り](https://shunsenroom.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_8237ISUMI_TP_V4.jpg)
『提案は落ちて当たり前』
まず、この意識を持つようにしましょう。
稼げないと悩む初心者ライターの話を聞くと、
「クラウドソーシングで何回提案しても選ばれない」という人が多いです。
でも考えてみてください。
1つの案件に数十人、内容によっては数百人のライターが応募するんです。
そしてその大変が落ちるのですから、『提案は落ちて当たり前』なんですよ。
提案からの依頼率が5割あれば優秀
私の経験からすると、提案からの依頼率はトータル5割あれば十分です。
自分がクラウドソーシングを利用した中での成績を出すと、そのくらいになります。
これが条件の良い高額案件とかに絞ると、間違いなく5割未満の依頼率です。
当然、もっと優秀なライターはたくさん居るでしょうが、
私のこの成績でも問題なく稼いでこられましたので。
そのくらいしか提案は通らないんだということを前提に置いて、
積極的に提案(営業)していくことが稼ぎにつながります!
落ち込むヒマがあったら次の提案
「提案が通らない…」と落ち込むのは、それこそ時間の無駄です!
前述したように、大半が落ちるのだから『落ちて当たり前』精神を忘れないこと。
私の依頼率も5割程度ですし、落ち込むヒマがあったら次々提案していきましょう!
変な記事を提出すれば評価が下がるかもしれませんが、
どれだけ提案に落ちたところであなたの評価にはなにも影響ありません。
あまりいい表現ではないかもしれませんが、
数撃ちゃ当たるの気持ちを持つことも時には必要ですよ。
案件の選り好みは極力しない!
![どれを選ぶか悩む女性](https://shunsenroom.com/wp-content/uploads/2020/03/miuFTHG1876_TP_V4.jpg)
クラウドソーシングでWEBライターとして稼ぐには、
自分の得意なジャンルばかり選んでいたのでは難しい場合も。
時には未知のジャンルにチャレンジすることも必要です。
特にライターになりたての頃は経験も少なく、
得意ジャンルの案件だけをターゲットにしてたらそれこそ稼げません。
将来のことも考えて、できるだけ多くのジャンルに目を向けましょう。
以下に参考例を少し紹介しておきますね。
経験はなくとも興味のある案件を選ぶ
まずターゲットにするべきなのは、興味のある案件。
これまでにライティングをした経験のないジャンルでも、
自分が興味のある内容であればリサーチが捗り、ライティングしやすいからです。
ライティングそのものの手法は、どのジャンルでもそう変わるものではありません。
スムーズにリサーチできそうな案件なら、必ず上手に書けるはずです。
こんな時、クラウドソーシングは多種多様の案件が並んでるので便利ですよね。
興味を持てそうな案件もターゲット
少し荒業チックになりますが、無理矢理にでも興味を持つのも手です。
興味がないものをすべて切り捨てていると、
ライターによってはかなり幅が狭まってしまうでしょうから。
未知のジャンルだから難しい、筆が進まない、と嘆く前に、
まずはそのジャンルに興味を持とうと努力してみてください。
「これはどんなものなんだろう?なぜこうなるんだろう?」
と考えられるようになれば、自然とライティングもスムーズになります。
![](https://shunsenroom.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_0351.jpg)
意外とライターの重要な資質だと思ってます。
気持ちひとつでできるようになりますので、ぜひ試してみてください!
ライター友達の得意ジャンルを選ぶ
クラウドソーシングの普及でWEBライターは非常に増えており、
最近はTwitterやfacebook等を利用すればライター友達を作るのも容易です。
もしライター友達がいるのであれば、
その人と同じジャンルを選んでみるのもおすすめ。
分からないことがあった時は、相談すれば教えてくれるでしょう。
「ライバルが増えるから教えてくれないんじゃ?」と思うかもしれませんが、
ライターのみなさん優しい人が多いので、きっと教えてくれます。
少なくとも私の周りのライターは、惜しみなく教えてくれる人ばかりです。
結果を出すためにやれることはやる!
今回紹介した内容は、どれもちょっとしたひと手間やひと工夫でできるものです。
お金がかかったり、時間がかかったりするものはありません。
とにかく大事なのは、稼げないと悩む前にやれることをどんどんやってみること。
並行して、クラウドソーシングにこだわらずメディアに直接応募するのもいいでしょう。
稼げるようになるまでは、ひたすら工夫を繰り返すくらいの気持ちを持ってみてください!
ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。
- 強みは自意識過剰なくらいアピールして丁度いい!
- 提案は落ちて当たり前ということを知る!
- 悩むヒマがあればどんどん提案する!
- 興味のある案件や興味を持てる案件もターゲット!
- ライター同士の繋がりを持つことも大切!