ライターになって稼ぎたいけど、いきなり専業にするのはちょっと不安…。
そんなあなたは、まず副業ライターとして働いてみませんか？
WEBサイトの記事をライティングするWEBライターなら、
現在仕事をお持ちの人も余暇を利用して自分のペースで稼げます。
クラウドソーシングの普及で、初心者も仕事が取りやすくなっていますので、
まずは副業としてライター活動をスタートさせるのも手ですよ。
「ライター一本に絞ってもやっていける！」という自信がつけば、
その段階で専業ライターへとシフトチェンジしてもいいわけですしね。
クラウドソーシングを使えば必ず稼げる！
さっそくですが「副業ライターが稼げるか？」というテーマについて、
結論をいえば（クラウドソーシングを利用すれば）必ず稼げます。
副業という感覚であくまでも主収入にプラスアルファのお金がほしい、
というレベルであれば、望みを叶えることは決して難しくないと思います。
クラウドソーシングについては、以前当ブログの記事でも触れていますので、
もしよく分からないという人がいたらぜひ読んでみてください！
クラウドソーシングでWEBライティング
クラウドソーシングでのライティング募集案件は、
ほとんどがなんらかのサイトに掲載されるWEBライティングです。
打ち合わせもメッセージやチャット、電話等で完結することが多く、
やろうと思えば今日これからでも始められるのが嬉しいところ。
もっとも実際には応募して、採用されて、打ち合わせをして、と
本格的に仕事を開始するまでには一定の時間がかかりますが…。
WEBライターの仕事をしてみたい、という人の入り口としては、
クラウドソーシングほどありがたく便利な存在はありません。
最初のうちは低単価の案件を確実に
ライティング作業に慣れていない最初のうちは、
できるだけ低単価の案件を狙っていくのがおすすめです。
もちろん、過去にライター経験があるなどの理由で自信があれば、
最初から高単価の案件を狙っても問題ありません。
しかし高単価の案件は競争が激しく、採用される確率が下がってしまいます。
副業だと専業と違い「○円は稼がなきゃ生活できない」というノルマはないものの、
“応募→非採用”を繰り返して収入にならない期間を増やすのはイヤですよね？
だからこそ、まずは採用されやすそうな低単価の案件がおすすめなんです。
副業を家でできるのがライターのメリット
ライターの仕事は、基本的に家ですべて完結できるものが多いです。
限られた時間のなかで行う副業の場合、家でできるというのは大きなメリットじゃないですか？
取材が必要な案件などもありますが、
クラウドソーシングでは自分で選んだ案件に応募できますので問題ありません。
もし休みを利用して取材にも対応しよう、というのであれば、
積極的に取材案件にもチャレンジしてみるといいですね。
一般的に取材案件は報酬も良いケースがほとんどですから。
専門知識を活かしてさらに収入アップ！
あなたの持っている専門知識をライティングに活かせれば、
普通のアルバイトでは稼げないくらいの収入を得ることも夢ではありません。
いくらノルマのない副業だといっても、収入が多いに越したことはないですもんね。
自分の知識や経験が、ライターとしての武器にならないか考えてみませんか？
自分の職業スキルが大きく役立つかも
どんなことであれ、専門的な知識は価値が高いものです。
医療関係、法律関係、建築関係、金融関係などなど。
上に挙げたような職業に就いている、あるいは就いていた人はチャンス！
高単価の案件を受注できる可能性がけっこうありますよ。
もちろん前述した職業だけではありません。
たとえば清掃業者だったり、遺品整理業者だったり。
そんな業種の知識が求められるライティングも少なくないんです。
趣味の知識が求められていることも
知識が役立つのは職業関係だけではありません。
マンガやドラマ、映画、DIYなど、趣味関係のライティングも多々ありますよ！
ちょっとだけ特殊なものでいえば、風俗とか婚活とかの体験談なども…。
クラウドソーシングをマメにチェックしていると、
思わぬ知識が役立つことがありますので、見逃さないようにしてくださいね。
主婦であることも立派な武器のひとつ
結婚や出産、育児、家事を経験している主婦のみなさんは、
その日常こそが大きな武器のひとつとなりえます。
どれも一般的な男性は経験できないものばかりですからね。
最近は育メンも増えてきてはいますが。
意外と育児に関するライティング募集はよくありますので、
まさに自分の経験を武器とした副業ライター活動ができますよ。
副業ライターでも月10万円はじゅうぶん可能！
副業ライターで稼ぐことは決して難しくない、
ということはある程度お分かりいただけたのではないでしょうか。
すると今度は、いくらくらい稼げるのかが気になってきますよね。
作業量や作業時間、単価によって大きく変わるため一概にはいえませんが、
ある程度の目安を考えてみたいと思います。
WEBライターは文字単価の案件が多い
紙媒体のライターと違い、WEBライターは“1文字○円”といった文字単価が主流です。
まずはこのことを頭に入れておかなくてはなりません。
安い案件だと1文字0.2円なんてのもあるし、1文字5円の高単価もあります。
クラウドソーシングの場合、高くても5円くらいまでといった印象ですね。
あまりに安すぎても稼ぎになりませんから、
初心者ライターの場合は0.5～1円あたりの案件を狙うのがいいと思います。
月10万円稼ぐための単価・仕事量
では副業としてじゅうぶんではないか、と私が思う金額、
月10万円を稼ぐための単価および仕事量を計算してみます。
- 月25日稼働で10万円 → 日4,000円必要
- 1文字2円なら → 日2,000文字
- 1文字1円なら → 日4,000文字
- 1文字0.5円なら → 日8,000文字
このようになりました。
ライティングの早さによりますが、日3～4時間の作業として、
1文字2円の案件なら全然いけそうですね。
書くのが早い人なら1文字1円でもじゅうぶん達成可能でしょう。
逆に1文字0.5円だと日8,000文字書かなくてはなりません。
これは副業レベルの作業時間ではちょっと難しいかなと感じます。
ただ1文字2円レベルの案件は、それなりのライティングスキルを持っているか、
専門的な知識を要する案件でないとなかなかゲットできないかもしれません。
頑張り次第で収入を増やせるのがライター！
ここまでお話してきたとおり、ライターの副業は頑張り次第で収入を増やせます。
ただ、実は一番難しいのは、仕事を途切れさせないことかもしれません。
どうしても安定しにくい一面はありますので、
最初の月から「10万円稼ごう！」とは考えないほうがいいでしょうね。
下の記事も読んでいただくと、多少参考になるかと思います。
はじめのうちは壁にぶつかることも多い副業ライターですが、
乗り越えて本業を上回る収入を手にしている人もたくさんいます！
そうなってくれば専業ライターという道も見えてきますしね。
少しでもライターの仕事に興味をお持ちなのでしたら、
ぜひ副業ライターにチャレンジしてみてください。
ここまで読んていただき、どうもありがとうございました。
