ライターになって稼ぐことって、ある意味とても簡単なんですよ!

クラウドソーシングの普及で、近年は全国各地にライター活動をする人が増えてきました。
もちろんライターに限らず、イラストレーターやWEBコーディネーター、プログラマー、翻訳家など
多種多様の業種でフリーランスが増えてきたように感じます。
いや、実際増えているのでしょう。

そんななかでもライター人気は高く、私のまわりにもたくさんのWEBライターさんがおられますし、
友人・知人から「ライターを目指してみようかな?」と相談されることもしばしば。

そこで私の経験も踏まえた上で、ライターを目指す人やライターを始めたばかりの人に向け、
少しでも今後に役立つような話をしていきたいと思います。

こちらもライター初心者におすすめの記事です。
よろしければご覧ください!

スポンサーリンク

日本語さえ使えればライター資格アリ!

作業中

ライターという職業について持論をいうと、
まともな日本語さえできる人なら誰でもなれます!

なにも最初から日本語の手本のような美しい文章、専門書のような堅い文章を書ける必要はないんです。
だってそうでしょう。
あなたが普段目にする雑誌やサイトは、そんな文章ばかりで構成されてますか?
という話ですよね。

現時点の自分に合ったレベルやジャンルの仕事をチョイスできる。
それがライターの強みの1つでもあります。
専門知識を必要とせず、WEBリサーチでスラスラ書けるような案件も珍しくありません。
そのなかでスキルを磨き、レベルアップしていけばいいんです!

もちろん継続していくことの難しさはありますが、それはどんな職業でも同じこと。
クラウドソーシングのようなサービスが広まっている現在、
ライターという職業に就き、稼ぎ始めるまでのハードルがこの上なく低いことは間違いありません。

未経験から始めると、どうしても最初は安い案件が多くなってしまいますが収入ゼロではない。
この収入ゼロではない点がいかにありがたいかです。
目指す道でのスキル磨きが、低くはあれどそのまま収入に直結するんですから。

本当に自信がないですか?

悩む女性

「やってみたいけど自信がない」といった意味合いの相談もよくされます。
未経験から「ライターになりたい!」と考えた人の多くが同時に思うのは、
「本当に自分の文章力でやっていけるのかな?」ということです。

それはそうですよね。
初めてのチャレンジで、不安を覚えない人はほとんどいません。
私も読書や作文が好きではあったものの、40歳過ぎで未経験からライターデビューしたので、
少なからず「本当にやっていけるのか?」という不安はありました。
ですから不安な気持ちは痛いほどよく分かります。

ただその反面、「本当に自信ないですか?」との思いも。

いや、仮にふわっとした考えであったとしても、
ライターを選ぶという発想が出る時点で、それなりに文章力に自信のある人だと思うんですよ。
読書が好きだとか、作文や読書感想文が得意だったとか。ブログ書くのが好きとかね。
だいたい突っ込んで聞いてみると上記のパターンが多いです。

峻千
私がまさにこれで、読書好き&作文が得意だったことを拠り所に挑戦しました!
あとは一時期、社内報の記事を書いてたことがあったくらい。

私の知る限り、読書好きの人や作文の得意な人は伸びるし成長が早いです。
読書好きな人は要点を捉えるのがうまいし語彙力も高い。
作文の得意な人は楽しんで文章を書くことを知っています。

どちらもライターをやる上で、とても大切かつ必要な要素ですよね。
読書や作文などに多少でも覚えがあるのなら、どうぞ自信を持って挑んでください!

峻千
ちなみに読書はライティングスピードをより高めると考えています。
いろんな記事に対応するには、やはり語彙力が重要ですので。

得意なものがなくても大丈夫!

「読書は特別好きではないし作文も苦手だった…」
もしかするとライター志望ながらこんな人もいるかもしれませんね。

でも大丈夫です!
最初に触れたとおり、スキルを磨くチャンスはいくらでもありますから。
私たちが365日いつも使い続けている日本語ですよ?
ほんの少しの学びで、誰もが大きくスキルアップ可能です。

それに作文が苦手という人の多くは、小学生や中学生の頃の記憶で言ってませんか?
大人になると普通は作文を書く機会なんてあまりないですもんね。

しかし履歴書とか報告書とか、社会人になると知らず知らずいろんな文章を書いているもの。
いざ取り組んでみると「おや?意外とスラスラ書けるぞ!」ってこともじゅうぶんあり得ます。

読書はできればしてほしいですけど、
現代人はネットを使って日常的にいろんなサイトを見てますから、
実は活字慣れしていて意外とみんな文章力が高いのでは?と最近私は思っています。

各所のコメント投稿とかレビューとか見てても、
「あ~いい文章書くなあ」って思うこと少なくないですしね。

日本語ができれば、誰にでもチャンスはあるんです!

クラウドソーシングのありがたさ

クラウドソーシングの存在により、収入ゼロの期間を乗り越えるという苦行はほぼなくなりました。

通常ならフリーとして独立したら、ある程度固定客がつくまでは収入ゼロがあたりまえ。
しかしクラウドソーシングを利用すれば、ライターなどは特に仕事を確保しやすく、
収入がまったくないという状態は避けられます。

もちろん初っ端から高額案件を受注することは難しいので、
最初は定額の受けやすい案件を主にこなしていくこととなります。

このわずかでも収入があることはとても重要です。
収入をまったく得られない状況というのは、モチベーション維持がとても難しいですから。
自分の書いた記事がお金になったという喜びを体感することも大事ですしね。

少なくとも私はお金をもらえたことでモチベーションと向上心をグッと高められました。
もしクラウドソーシングがなければ、ライターを続けられたかどうか怪しいですし、
そもそもライターになろうと考えなかったかもしれません。

学歴もなければ資格もない、40代になり脳力も衰えているような状態で見切り発車した、
そんな私がやれたのですから、日本語ができれば誰にでもチャンスがあると心から思っています。

そしてクラウドソーシングは、駆け出しライターでも仕事を選べる立場に身を置けるツールです。
もし自信があれば最初から高額案件にチャレンジするのもいいでしょうし、
自信がなければ修行のつもりで低額案件をこなせばいいのです。

だからこそ私は、
日本語さえできればライターにはなれると繰り返します。

ライターを継続していくことや、レベルアップしていくことの話はまた別記事で…

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事