旅行前、もっとも頭を悩ませるのが旅行の荷物。
フットワークを軽くするため、できる限り荷物は厳選したいですよね?

今回は楽しい旅行を、より負担なく満喫していただくために、
これだけ持っていれば大丈夫!という最低限必要な荷物を紹介します。

特に国内旅行では、みなさんが思っている以上に荷物のミニマム化が可能です。

ぜひ参考にして、ラク~に観光しまくれるあなたの旅スタイルを完成させましょう!

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基本は着替えさえあればOKの精神!

重い荷物を持っての旅行

旅行の荷物を減らすために一番大切なのは、
「着替えさえあればなんとかなる」の精神です。

もちろん財布とかは別ですよ!
あと女性だとメイク用品も必須ですね。

でもそれ以外は、本当に着替えさえあればなんとかなります。

ちょっと空き時間に本とかあるといいかな~とか、
なんかあったときのために念のためコレを…

みたいなものは、ほぼ間違いなく使わないので置いていきましょう!

服は着回し!旅行日数マイナス1の数を目安に

服は同じものを1~2回着る感じで着回せば、
だいたい旅行日数マイナス1の数でじゅうぶんこと足ります。

たとえば2泊3日の旅行の場合。

初日 トップスAとボトムスA
2日目 トップスBとボトムスA
3日目 トップスAとボトムスB

上のように着回せば、同じ服ばかり着ている印象を与えずに、
最小限の着替え量で済ませることができますよ。

女性ならワンピース等を絡めれば、より減らせるかもしれませんね。

おしゃれは二の次!薄く・軽くを前提に

旅行の目的にもよりますが、おしゃれに重点を置く必要はありません。

旅先でレストランのディナー予定などがあればまた別ですが、
温泉旅行やお寺巡りなどが目的の旅行なら、実用性を重視しましょう。

基本はできるだけ“薄く・軽く”です!

最近は防寒アイテムも、薄くて軽くて高性能なものがたくさん。
某ユニクロさんとか。

寒い季節でもおしゃれにこだわりすぎなければ、
旅行の荷物は思った以上にかさを減らせますよ。

圧縮袋を使ってさらにミニマム化!

近年、旅行者の強い味方になってくれるのが圧縮袋です。

中に服などを入れて、空気を抜きながら丸めればグッとコンパクトになるというもの。

圧縮袋をうまく活用すれば、旅行の荷物はさらにミニマム化できます。

ただし、長時間圧縮したままだとシワが残ることもあるため、
シワにつきやすい生地の服は気をつけましょう。

ホテルについたらすぐに出して、ハンガー等にかけておくことをおすすめします。

ちょっと役立つ情報

シワのついた服は、ホテルのバスタブにお湯を張ってから、
バスルーム内にハンガーでかけておいてみてください。
1時間くらい放置しておくと少しくらいのシワならとれますよ!

かんたんまとめ
  • 着替えの数は旅行日数マイナス1を目安にする
  • おしゃれ度よりも薄さ・軽さの機能性を重視
  • 圧縮袋を上手に使ってさらにミニマム化

使い捨て・現地調達・荷物共有を活用すべし!

駅前の風景

使い捨てできるものや現地調達できるものを、
上手に使いこなすのも旅行の荷物を減らすコツです。

今は100円ショップやコンビニがどこにでもありますから、
ちょっと必要なものなどはだいたいすぐに手に入りますもんね。

最初に話しましたが、「使うかもしれない」はたいてい使いません。

もし本当に必要になったら、現地調達するくらいの気持ちでいましょう。

100円ショップで買えるものでないとしても、
荷物の多さでストレスになるよりは、
多少の出費があっても現地調達したほうがラクだと思いますよ!

着古した服を旅先で捨てて帰るのもアリ!

さんざん着古して、捨てようか悩んでいる服。
誰でも1着や2着はありますよね?

そんな古い服を着ていって、旅先で捨てれば帰りの荷物を減らせます。

特に寒い時期なら、中に着込む服は古いものでも目立ちません。
暖かい時期でも、下着や靴下ならOKですよね。

旅行前に不要な服がないか、一度チェックしてみてください。

消耗品は旅先の100円ショップで買う!

メイク用品など、消耗品を旅先の100円ショップで買うのも有効です。

ちょっとだけもったいないかもしれませんが、
下着や靴下なども100円ショップでまかなって使い捨て、というのもアリですよね。

女性で、どうしてもコレじゃないとダメという化粧品がある場合は、
小さなボトルなどに小分けして持っていけばかさばりません。

よく聞く小技では、
化粧水をコットンに染み込ませてジップロックに入れていく、
なんてのもありますよ!

友達と共有できる荷物がないか考える!

複数人での旅行に限られますが、
共有できる荷物がないかを考えてみるのも荷物を減らすテクニック。

たとえばドライヤーはホテルにありますがヘアアイロン。
女性にはけっこうな必需品ですよね。

それを誰か1人が持っていって、みんなで共有すればいいんです。

その代わり、モバイル充電器を他の人が持っていくとか役割分担をします。

こだわりがなければ化粧品も共有できそうですよね。
観光中に調べものをするタブレットなども1台あればじゅうぶんです。

かんたんまとめ
  • 不要な服を着て出かけて旅先で捨ててくる
  • 消耗品など安く買えるものは旅先で揃える
  • 友達と共有できるものは役割分担で荷物カット
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キャリーバッグは必要かもう一度考えよう!

キャリーバッグでの旅行について

近年はキャリーバッグでの旅行が主流になっていますが、
はたして本当にキャリバーッグが必要ですか?

場合によってはボストンバッグやリュックのほうが動きやすいことも。

旅行目的や行動範囲などによって、
どちらがベストなのかを今一度旅行出発前に考えてみましょう。

おみやげをたくさん買うならキャリーバッグ一択!

旅先でおみやげをたくさん買う予定があるなら、
迷わずキャリーバッグでOKでしょう。

キャリーバッグに収納すれば潰れる心配もありませんし、
入りきれなくても専用バンドでハンドル部分に留められます。

なによりも重さをほとんど感じずに済むのが最大のメリットですよね。

荷物を持ったまま歩き回るならリュックorボストンを!

荷物を持ったまま観光する予定があるなら、
リュックやボストンバッグのほうがおすすめです。

特に道の悪い場所や、階段、段差などが多いならなおさらですね。

ホテル等に荷物を預けてから観光、がベストですが、
スケジュール上どうしても荷物を持って回るようなら検討しましょう。

荷物が極端に少ない場合も、
キャリーよりリュックやボストンのほうが動きやすいはずです。

かんたんまとめ
  • おみやげをたくさん買うなら重さを感じにくいキャリーバッグ
  • 荷物を持って観光する予定があるならリュックかボストンバッグ

せっかくの旅行は楽しむことを最優先で!

身軽で楽しむ旅行

旅行の荷物が多すぎたために疲れてしまい、
観光の予定をひとつ取りやめにした、なんて経験ありませんか?

せっかく休暇をとって出かけてきたのに、
そんなことになったらもったいないですよね。

少しくらい余分な出費が増えたとしても、
旅行のときくらいはその瞬間を楽しむことが最優先でいいはず。

荷物のミニマム化、ぜひチャレンジしてみてください!

今回の記事が、みなさんの旅行に役立ってくれると嬉しいです。

ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。

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