ライターほど、さまざまなできごとが身になる職業はありません。
ときには遊びさえもが、ライターのスキルアップへとつながります。

どんな体験であれ、そのことを書く機会はゼロではないのですから。

もちろん、これはWEBライターであっても同じこと。

ライティングスキルを上げるために行うべきは、
いろんな記事を読んだり、書き方を学んだりするだけではないんですよね。

ということで今回は、
遊びから学びを得るというロジックをお話ししていきます。

ライターにとって非常に大切な遊びと休み。上の記事もぜひご覧ください。
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遊びから得られる情報を大切にしよう!

遊びの中から感じるもの

まず大切なのは、遊ぶことでなにを感じたか。
感じたことをしっかり情報として、自分の心と頭にメモリーしておくことです。

さらに“遊び”という行為には、必ずなにかしらの体験が伴います。
ライターにとっての体験は、ライティングの信憑性を高めるうえで有益。

意識を持って行動すれば、単なる遊びが大きな学びと情報に変わるでしょう。

感想をノートなどに書き留めておく

実際に自分が体験したときに浮かんだ感想の言葉は、
ネット等でのリサーチのみでは得がたい生の言葉です。

普段なら思いつかないフレーズが降ってくることも珍しくありません。
これはもうライティングに活かすしかないですよね?

でもせっかく浮かんだ名フレーズも、忘れてしまっては意味なし。

ノートでもスマホでも構いませんので、
浮かんできた言葉はどんどん書き留めておきましょう!

街には優秀なキャッチコピーがあふれている

街やイベント会場などを出歩いていると、
看板、ポスター、のぼりなど、あらゆるところにキャッチコピーがあふれています。

もちろん、それをパクるのはNGですが、
言葉の選び方だったり語順だったり、長さだったり学ぶことはたくさん。

文章の心地よいテンポなどもありますよね。

そんなところにも目を向けると、ただの街歩きがもっと有益になりますよ!

友達の発する言葉を見逃さない

なにげない友達の会話から、
「すごい!」とうなるようなフレーズが出ることだってあります。


いいフレーズだな~と感じたら、しっかり確保しておきましょう。
この場合、パクリ問題が出る心配はないと思いますし(笑)。

フレーズに限らず、なにかを説明したりされたりするときも、
少し意識していると分かりやすい説明のヒントを得られることがありますよ。

まあ、遊びに集中できないほど意識する必要はありません。
本末転倒になってしまいますからね。

ただ、ライティングのヒントはあらゆる場所に転がっているんだ、
という心持ちを忘れなければ、ふと引っかかることが増えてくるはずです。

幅広いジャンルへの対応力を身につける!

ライティング対応力を高める

遊びとはいえ、多種多様の経験をすることは、
ライティングの幅を広げることにもなります。

対応力が高ければ、当然受けられる仕事も増えますので、
いざというとき有利になりますよ。

得意ジャンルを増やして、食いっぱぐれのないライターを目指しましょう!

体験談はライターの大きな武器

前項でも少し触れましたが、実際に体験した生の声はとても貴重です。

たとえばイベントのレポートだったり、有名な飲食店のグルメレポートだったり。
アミューズメントパークのレポートなんかもいいですね。

上記はあくまで一例ですが、自分の体験談が記事として価値あるものになる。
それがライターの世界です。

写真もたくさん撮っておくようにすると、より役立つかもしれませんよ。

人気商品を買ったらとりあえず撮影

人気商品のレビューを書いてほしい、というライティングの仕事も多いです。

もしショッピングで人気商品を買うことがあったら、
予定がなくてもとりあえず撮影はしておきましょう。

仮に仕事にはならなくても、ブログにレビュー投稿すればムダにはなりません。

ちょっと話はズレますが、ライターの方はブログをひとつはやっておくといいですよ。
続けていれば上記のようなケースから、お小遣い程度は稼げる可能性大です。

遊んでいて気になったことは調べる

遊んでいる中で、なにか気になれば帰宅後必ず調べるクセをつけましょう。

遊んでいた内容そのものはもちろん、ふと目についたものでもなんでもかまいません。
これも忘れないよう、ノートやスマホ等に書き留めておくといいですね。

“遊びから発生する学び”といった感覚で、どんどんインプットしていってください。
必ず将来役に立つときが訪れます!

引っかかったものはなんでも調べる。
ライターの重要な資質のひとつです。

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気持ちのリフレッシュがあなたの記事を変える!

温泉で気持ちをリフレッシュ

少し違った目線からのお話になりますが、
思い切り遊んで気持ちをリフレッシュさせると記事品質は向上します。

私の経験上、一旦仕事に空白を開けることで、
行き詰まっていた執筆箇所がスラスラ書けた経験は少なくありません。

結果的に、遊びがライティングのスキルアップにもつながるわけです。

疲労はライティングの質を大きく下げる

ライティング中は常に頭をフル稼働です。
体が勝手に動いてくれる性質の仕事ではありません。

したがって、疲労や睡眠不足はライティング品質を大きく低下させます。

筆が進まないなと感じたら、スッパリ休みをとり遊んでみてください。
休み明けには思った以上に筆が進むはずです。

記事のマンネリ化を防止できる

毎日休みもせずライティングを続けていると、
どうしても似たような記事・構成ばかりになってしまいがち。

一旦遊びを挟めば頭がリフレッシュされて、
これまでとは違った切り口の記事を書けることがよくあります。

マンネリ化が気になっている人は、ぜひ休みと遊びを取り入れてみてください。

積極的に遊んで厚みのあるライターになろう!

積極的に遊びを取り入れる

遊びは人間にとって欠かせない大切なもの。

仕事を充実させたいと無理をしてしまいがちですが、
疲れた状態での仕事は品質低下を招き、自身の信用低下にもつながります。

今回のお話を参考に、
遊びはリフレッシュと同時に学びの一環でもあると捉えてはいかがでしょうか。

仕事と遊びのバランスをうまく操れるようになれば、
あなたのライティングはもう一段階スキルアップするはずです。

遊びの中からの学び。
ぜひ実践してみてください!

まとめ
  • 街にあふれる情報を見逃さない!看板・ポスター・のぼりなど
  • 友達との会話で使えるフレーズ・分かりやすい説明を学ぶ!
  • 気になったことはなんでもすぐ書き留めるクセをつけよう!
  • 体験談は貴重な宝物!遊び体験をムダにしない!
  • 購入商品はレビュー記事を想定してとりあえず撮影!
  • 遊んでリフレッシュすると記事品質を高められる!
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